会計ニュース2026年08月20日 「財務諸表監査における不正」の改正案が公表 会計士協会、識別した虚偽表示が重要かどうかを判断
速報 News Wave
日本公認会計士協会は8月10日、監査基準報告書240「財務諸表監査における不正」の改正案を公表した(9月10日まで意見募集)。改正案では、不正による虚偽表示を識別した場合には、①虚偽表示を生じさせた定量的・定性的状況の性質を考慮し、識別した虚偽表示が重要かどうかを判断する、②識別した不正又は不正の疑いに関連する内部統制の不備が存在するかどうかを判断する、③経営者が関与していると考える理由がある場合を含め、虚偽表示が監査の他の局面に及ぼす影響を判断する、④虚偽表示を生じさせた状況又は条件が、従業員、経営者又は第三者による共謀の可能性を示す場合などを含め、経営者の陳述とこれまでに入手した監査証拠の信頼性を再検討することを求めている。
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