会計ニュース2026年10月08日 ASBJ、のれんの開示等の検討に着手 のれんの減価パターンと償却期間及び償却方法に関する考え方を整理
速報 News Wave
企業会計基準委員会(ASBJ)は10月5日、のれんの会計処理及び開示に関する検討に着手した。同委員会では、①企業結合会計基準第32項の実務上の課題について、会計基準における償却期間及び償却方法の考え方を明らかにする、②償却費を営業費用に計上する会計処理の下で、のれん償却前営業利益に関する情報提供のための見直しが会計基準の改善をもたらすかどうかについて検討することとしている。この点、①に関しては、のれんの減価パターンと償却期間及び償却方法に関する考え方の整理を行った上で、個別的に識別されている実務上の課題について検討を行うとしており、②では、のれん償却前営業利益に関する情報提供が意思決定との関連性が高まることとなるかどうか、国際的な会計基準における情報の集約や分解及び小計の表示に係る考え方を参考としながら検討を行うとともに、のれん償却前営業利益に関する情報提供により、IFRS会計基準を採用する企業の損益計算書との企業間の比較可能性が高まるかどうかといった2つの側面から検討を行うとしている。
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