会計ニュース2003年11月25日 大成建設が固定資産の減損会計を早期適用! グループで約550億円の減損処理
東証第1部の大成建設株式会社は11月21日開催の取締役会において、平成16年3月期に固定資産の減損会計基準の早期適用をすることを決めた。大成建設では160億円の減損処理を行う他、グループ会社390億円の減損処理を行う予定。同社では、早期適用を行うことにより、グループとしての資産効率の向上とバランスシートの健全化を図るとしている。
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