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会社法ニュース2003年12月04日 売掛債権担保融資保証制度の利用が1万件を突破 中小企業庁・「売掛債権担保融資保証制度の実施状況について」を公表

 中小企業庁は12月2日、「売掛債権担保融資保証制度の実施状況について」を公表した。これによると、売掛債権担保融資保証制度の利用(保証承諾件数)は11月27日までに1万件を突破したことがわかった。融資実行額ベースだと4,174億円となる。制度を利用した中小企業を業種別でみてみると、製造業、流通業、建設業の順に多く、これら3業種で全体の4分の3以上を占める。
 同制度は、中小企業者が売掛先に対して保有している売掛債権を担保として金融機関が融資を行う場合に、信用保証協会が保証を行う制度。不動産担保への過度の依存からの脱却や中小企業の資金調達の円滑化等を目的に平成13年12月に創設された。従来は「土地本位制」ということばも作られるほど、融資における担保として土地の存在感が高かった。しかし、最近では、土地はあらかた担保として提供済みであり、かつ、値下がりが続き担保価値が目減りしている。そこで、土地にかわって、いまだ手付かずの売掛金の有する担保価値への注目が高まってきており、そのことが売掛債権担保融資保証制度の利用実績にも現れているといえる。
 

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http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/151202urikake_jyokyo.htm

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