会社法ニュース2004年03月27日 コーポレート・ガバナンスファンドを創設 厚生年金基金連合会・情報開示や役員報酬システムなどを評価項目に
厚生年金基金連合会は3月24日、コーポレート・ガバナンスファンドを創設することを明らかにした。同連合会では、ファンドに組み入れる銘柄の基準を示すことにより、望ましいコーポレート・ガバナンスの具体像を明確に示すことにより、国内企業のコーポレート・ガバナンスの改善を図るとしている。今回のコーポレート・ガバナンスファンドの規模は当初100億円を予定しており、東京証券取引所第一部上場企業に対するアンケート及びリサーチに基づき、コーポレート・ガバナンスに優れていると認められる銘柄を50銘柄程度組み入れるとしている。
コーポレート・ガバナンスの評価項目としては、①株主価値重視の経営、②情報開示・説明責任、③取締役会、④役員報酬システム、⑤コンプライアンスとリスク管理を挙げている。
http://www.pfa.or.jp/jigyou/pdf/gov_fund_unyou.pdf
コーポレート・ガバナンスの評価項目としては、①株主価値重視の経営、②情報開示・説明責任、③取締役会、④役員報酬システム、⑤コンプライアンスとリスク管理を挙げている。
http://www.pfa.or.jp/jigyou/pdf/gov_fund_unyou.pdf
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