会社法ニュース2004年04月15日 投資事業有限責任組合法が改正! 有責組合の使い勝手が大幅向上へ
参議院は4月14日に中小企業等投資事業有限責任組合契約に関する法律の一部を改正する法律案を可決した。これにより同法の名称が変更され、「投資事業有限責任組合契約に関する法律」となるとともに、投資先が未公開の中小企業に限定されないこととなった。また、有責組合が債権を取得したり融資を実行することも可能となっており、有責組合の使い勝手の向上が見込まれる。
なお、現在のところ施行日について閣議決定が未了であるものの、経済産業省としては4月末か5月上旬での施行を予定している。
なお、現在のところ施行日について閣議決定が未了であるものの、経済産業省としては4月末か5月上旬での施行を予定している。
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