会計ニュース2004年04月23日 FASF初年度会費が弾力的に 会員増加をねらって会員規則を改正
企業会計基準委員会(ASB)を擁する「財団法人財務会計基準機構」は4月1日より、初年度会費が弾力的なものとなるよう会員規則の一部を改正している。年度(4月1日から3月31日までの1年間)途中に新規入会があった場合、従来は1~3月に入会した場合に限り、会費(通常20万円)が年間金額の2分の1(10万円)とされていた。改正により、入会時期に応じて四半期刻みで初年度会費が減額されることとなった。これにより、法人会員の場合、7~9月に入会すると通常の4分の3の金額(15万円)、10~12月に入会すると通常の半分の金額(10万円)、1~3月に入会すると通常の4分の1の金額(5万円)となる。これは、期間に応じて初年度会費を設定することで、年度途中入会の会員の不公平感を解消し、もって会員加入の更なる促進を図るための改正。
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