会計ニュース2004年06月14日 EUと会計基準の相互承認を求める! 経済産業省・企業の国際対応に関する研究会中間報告を公表
経済産業省は6月11日、企業の国際対応に関する研究会中間報告を明らかにした。EU域内に上場している企業については、2005年1月からIFRSの採用を義務付けられることになるが、日本を含む域外企業については2007年1月から適用される見込みとなっている。このため、中間報告では、EUとの会計基準の相互承認を求めていくとしている。経済産業省では、昨年12月に「企業会計の国際対応に関する研究会」(座長:平松一夫関西学院大学学長)を設置し、その対応を検討してきた。
http://www.meti.go.jp/policy/economic_industrial/press/0005307/index.html
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