会計ニュース2004年06月22日 会計士協会・知的財産評価に関する中間報告を公表 知的財産の評価の要件を明示
日本公認会計士協会は6月22日、「知的財産評価を巡る課題と展望について(中間報告)」を公表した。中間報告は、知的財産の活用という観点から、①知的財産の会計と開示、②知的財産の評価アプローチと評価方法、③評価目的(管理目的、資金調達、実施及び訴訟)ごとの評価方法の3つに分け、現状と課題について調査研究したもの。
それによると、知的財産は、何らかの方法で金銭的に評価できるという考え方を根本的に見直し、知的財産の価値は「一物多価」であると指摘。評価の目的を的確に把握し、それに合致した選択方法を選択・適用するという知的財産の評価の要件を明示している。
それによると、知的財産は、何らかの方法で金銭的に評価できるという考え方を根本的に見直し、知的財産の価値は「一物多価」であると指摘。評価の目的を的確に把握し、それに合致した選択方法を選択・適用するという知的財産の評価の要件を明示している。
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