会計ニュース2004年09月24日 ASB・排出量取引の会計処理に関する当面の取扱い案を議決 平成17年4月1日以後開始事業年度から適用へ
企業会計基準委員会(ASB)は9月24日、実務対応報告となる「排出量取引の会計処理に関する当面の取扱い案」(公開草案)を議決した。近日中に公表される予定。排出クレジットに関る投資については、原則として取得原価基準による会計処理を行うとしている。平成17年4月1日以後開始する事業年度に係る財務諸表から適用される予定。ただし、平成17年3月31日以前に関する事業年度からも適用することができる。
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