会社法ニュース2003年02月15日 オリックスが委員会等設置会社を導入へ 米国企業改革法も視野
オリックス株式会社は2月14日、平成15年4月1日から施行される改正商法に基づいた委員会等設置会社を選択することを決定した。今年6月開催の定時株主総会で承認を得る予定。経営の意思決定・監督機能と業務執行機能の分離を図る。また、同社の場合、ニューヨーク証券取引所に上場していることから、米国企業改革法(サーベンス=オクスレー法)も視野に入れ、改正商法の委員会等設置会社を導入するとしている。
なお、オリックスは、すでに1999年に社外取締役の招聘と任意の指名・報酬委員会を設置していた。
なお、オリックスは、すでに1999年に社外取締役の招聘と任意の指名・報酬委員会を設置していた。
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