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会計ニュース2003年02月03日 固定資産の減損会計の論点整理は2月28日に決定へ ASB・今年10月には適用指針を決定予定

固定資産の減損会計の論点整理は2月28日に決定へ
ASB・今年10月には適用指針を決定予定



 企業会計基準委員会(ASB)の減損会計専門委員会が1月21日に開催され、2月28日の企業会計基準委員会で、固定資産の減損会計の適用指針の論点整理を決定する予定を明らかにした(3月4日公表予定)。

論点整理で意見を募集

 平成14年8月9日に企業会計審議会から「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」が公表されたことを受け、企業会計基準委員会では減損会計専門委員会を立ち上げ、適用指針の作成に着手している。しかし、固定資産の減損会計については、実務上の論点が多く、また企業に与える影響も大きいことから適用指針の公開草案前に論点整理を公表し、意見を募集することにしたもの。

論点は減損の兆候の例示など

 固定資産の減損会計は、平成18年3月期から強制適用されるが、平成16年3月期からの早期適用も認められているため、平成15年9月~10月までには適用指針を作成する必要がある。具体的には、1減損の兆候の例示、2正味売却価額の見積方法、3将来キャッシュ・フローの見積方法、4使用価値の算定に際して用いられる割引率、5資産のグルーピングの方法、6共用資産の取扱い、7のれんの取扱い―などがある。


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