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会計ニュース2005年02月28日 会計士協会が品質管理レビュー提言の対応策を示す(2005年2月28日号・№104) 品質管理レビューアーを20名に倍増

会計士協会が品質管理レビュー提言の対応策を示す
品質管理レビューアーを20名に倍増


 日本公認会計士協会は2月18日、公認会計士・監査審査会が2月9日にまとめた「品質管理レビューの一層の機能向上に向けて」と題する提言に対する対応策を明らかにした。

監査と品質管理レビューは異なる
 日本公認会計士協会では、平成11年度から品質管理レビューを導入している(下図参照)。これは、同協会内のレビューチームが監査事務所の監査が適正に行われているかチェックするもの。一方、公認会計士・監査審査会は平成16年4月施行の公認会計士法の改正により導入された組織で、日本公認会計士協会が行う品質管理レビューについて、審査し、必要に応じて検査することを目的としている。
 公認会計士・監査審査会がまとめた提言では、レビューチームの人員の増員強化などを求めていた。会計士協会では、平成17年度からはレビューアーを20名に倍増するなど、体制を一段と強化する予定であるとしている。また、監査意見の形成過程についてもレビューの対象とすべきとの意見については、監査と品質管理レビューは異なる点を強調。品質管理レビューは、監査基準等に準拠して監査を行っているかどうかについて評価するものとしている。

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