会計ニュース2003年03月31日 会計士協会・「監査報告」を公表 監査基準の改訂を受けて
日本公認会計士協会は、監査基準委員会報告書第24号(中間報告)「監査報告」を3月25日付けで公表した。これは、監査基準の改訂に伴うもの。
改訂監査基準における用語の意味するところを説明するとともに、財務諸表の適正性を判断するに当たっての実質的な判断に関する規定が設けられている。この他、監査報告書等が本来の目的以外に使用された場合の監査人の対応等にも言及している。
本報告書の公表により、当初予定していた改訂監査基準及び改訂中間監査基準へ対応させるための一連の作業は終了することになる。
平成15年3月1日以後終了する事業年度に係る監査から適用される。
改訂監査基準における用語の意味するところを説明するとともに、財務諸表の適正性を判断するに当たっての実質的な判断に関する規定が設けられている。この他、監査報告書等が本来の目的以外に使用された場合の監査人の対応等にも言及している。
本報告書の公表により、当初予定していた改訂監査基準及び改訂中間監査基準へ対応させるための一連の作業は終了することになる。
平成15年3月1日以後終了する事業年度に係る監査から適用される。
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