会計ニュース2003年04月02日 東証・四半期開示会社増加! 平成15年3月期決算会社における第3四半期情報の開示状況を公表
東京証券取引所は4月2日、「平成15年3月期決算会社における第3四半期情報の開示状況」を公表した。
これによると、第3四半期情報の開示会社数は第1四半期の240社から26社増え266社と増加している。3月期決算の銀行は全行が開示しており、また、証券・商品先物取引業界も90%の開示と、金融機関の積極的な開示姿勢が目立つ。
平均所要日数は第1四半期とほぼ同じ35.5日。もっとも早く開示を行った会社は株式会社アドヴァン(市場第一部)の1月8日。また、約半数の会社が財務諸表の形式による開示を行っている(キャッシュ・フロー計算書は4社に1社)。
なお、公認会計士・監査法人による関与がある会社は11.3%に過ぎなかった。
詳細はこちら
http://www.tse.or.jp/news/200304/030402.pdf
これによると、第3四半期情報の開示会社数は第1四半期の240社から26社増え266社と増加している。3月期決算の銀行は全行が開示しており、また、証券・商品先物取引業界も90%の開示と、金融機関の積極的な開示姿勢が目立つ。
平均所要日数は第1四半期とほぼ同じ35.5日。もっとも早く開示を行った会社は株式会社アドヴァン(市場第一部)の1月8日。また、約半数の会社が財務諸表の形式による開示を行っている(キャッシュ・フロー計算書は4社に1社)。
なお、公認会計士・監査法人による関与がある会社は11.3%に過ぎなかった。
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