会計ニュース2003年04月15日 イトーヨーカ堂、NASDAQより撤退 ADRの登録廃止へ
イトーヨーカ堂は、4月10日開催の取締役会において、米国NASDAQに登録している米国預託証券(ADR)につき、登録廃止の申請を行うことを決議し、4月14日に登録廃止申請を行った。同社がNASDAQに登録したのは1977年のこと。米国で発行した米ドル建転換社債の転換により発行される株式をADRの様式により登録していた。
米国基準による開示の負担増や米国における資金調達の必要性等を勘案した結果、NASDAQ登録の当初の目的を達成したと判断、登録廃止の決議に至った。
米国基準による開示の負担増や米国における資金調達の必要性等を勘案した結果、NASDAQ登録の当初の目的を達成したと判断、登録廃止の決議に至った。
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