会計ニュース2009年05月18日 守秘義務が解除される理由など、監査約款を見直し(2009年5月18日号・№306) 会計士協会、監査および四半期レビュー契約書の作成などを公表
守秘義務が解除される理由など、監査約款を見直し
会計士協会、監査および四半期レビュー契約書の作成などを公表
日本公認会計士協会は4月27日、法規委員会研究報告第10号「財務情報の保証業務等の契約書の作成について」および同研究報告第11号「監査及び四半期レビュー契約書の作成について」を公表した。
研究報告第11号では、守秘義務が解除される正当な理由として、「受嘱者が、監査業務において外部専門家を利用する場合」を追加した。
また、契約の解除に関連して、「委嘱者は、受嘱者から提出を受けた受嘱者の異動に至った理由及び経緯等に係る意見書等に記載されている内容をそのまま臨時報告書に記載しなければならない。」との条項を追加している。
会計士協会、監査および四半期レビュー契約書の作成などを公表
日本公認会計士協会は4月27日、法規委員会研究報告第10号「財務情報の保証業務等の契約書の作成について」および同研究報告第11号「監査及び四半期レビュー契約書の作成について」を公表した。
研究報告第11号では、守秘義務が解除される正当な理由として、「受嘱者が、監査業務において外部専門家を利用する場合」を追加した。
また、契約の解除に関連して、「委嘱者は、受嘱者から提出を受けた受嘱者の異動に至った理由及び経緯等に係る意見書等に記載されている内容をそのまま臨時報告書に記載しなければならない。」との条項を追加している。
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