会計ニュース2014年07月18日 税務業務を行う会計士は「税務業務部会」に強制加入 会計士協会、定期総会を開催し会則等を一部変更
日本公認会計士協会は7月10日、定期総会を開催し、会則等の一部変更等を行った。たとえば、品質管理レビュー制度では、対象事務所を現行の「公認会計士法上の大会社等の監査業務を行う監査事務所」から「公認会計士法2条1項の監査業務を行う監査事務所すべて」に拡大。また、現行の年次計画に基づく定期的なレビューに加え、補完する機動レビューや特定の監査業務の状況、特定分野のみを対象とする特別レビューを新設した。また、税務業務を行う公認会計士(会員)については「税務業務部会」への加入を強制し、業務支援を行うとしている。
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