会計ニュース2003年09月22日 会計士協会・「学校法人制度の改善方策について(中間報告)」に対する意見を公表 ディスクロージャーの充実を求める
日本公認会計士協会は22日、「『学校法人制度の改善方策について(中間報告)』に対する意見について」を公表した。これは、8月13日に文部科学省高等教育局私学部私学行政課が実施した「学校法人制度の改善方策について(中間報告)」に関する意見募集に対して、会計士協会としての意見を取りまとめて提出したもの。
・学校法人が50%以上出資している会社に対する調査権限を明確にすべき。
・一定規模以上の学校法人については、常勤監事を必置とすべき。
・財務情報の公開については、すべての学校法人を対象とすることに賛成。
・債権者保護の観点からのディスクロージャーの充実。
等といった内容となっている。
・学校法人が50%以上出資している会社に対する調査権限を明確にすべき。
・一定規模以上の学校法人については、常勤監事を必置とすべき。
・財務情報の公開については、すべての学校法人を対象とすることに賛成。
・債権者保護の観点からのディスクロージャーの充実。
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