税務ニュース2002年12月18日 1074人が税理士の仲間入り 国税庁・14年度税理士試験結果
国税庁は、17日、平成14年度(第52回)税理士試験の結果を公表した。
受験地:東京⇒ http://www.nta.go.jp/category/zeirishi/siken/03/01.pdf
受験地:その他の県⇒ http://www.nta.go.jp/category/zeirishi/siken/03/02.pdf
それによると、今回の合格者は、1074人。一部科目合格者7706名を含めると受験者数52,560人に対する試験全体の合格率は16.7%となった。なお、女性の合格者は384人(一部科目合格者は2,805人)だった。
合格者を年齢別で見ると、最も多かったのが、「26歳~30歳」で345人、以下、「31~35歳」299人、「36~40歳」173人、「41歳以上」167人、「25歳以下」90人、の順となった。最年少合格者は21歳の女性で、最年長合格者は64歳の男性だった。
各科目の合格率だが、最も高かったのが「財務諸表論」の17.4%で、以下、「簿記論」(14.6%)、「事業税」(13.9%)、「所得税法」(13.1%)、「相続税法」(12.6%)、「国税徴収法」(11.3%)、「酒税法」(11.1%)、「固定資産税」(10.9%)、「住民税」(10.8%)、「法人税法」(10.6%)が続き、最も難関となった科目は「消費税法」(9.7%)だった。
ちなみに、今回、一度に5科目を合格した人は0名で、平成7年からこの“一発合格者”は出ていない。
受験地:東京⇒ http://www.nta.go.jp/category/zeirishi/siken/03/01.pdf
受験地:その他の県⇒ http://www.nta.go.jp/category/zeirishi/siken/03/02.pdf
それによると、今回の合格者は、1074人。一部科目合格者7706名を含めると受験者数52,560人に対する試験全体の合格率は16.7%となった。なお、女性の合格者は384人(一部科目合格者は2,805人)だった。
合格者を年齢別で見ると、最も多かったのが、「26歳~30歳」で345人、以下、「31~35歳」299人、「36~40歳」173人、「41歳以上」167人、「25歳以下」90人、の順となった。最年少合格者は21歳の女性で、最年長合格者は64歳の男性だった。
各科目の合格率だが、最も高かったのが「財務諸表論」の17.4%で、以下、「簿記論」(14.6%)、「事業税」(13.9%)、「所得税法」(13.1%)、「相続税法」(12.6%)、「国税徴収法」(11.3%)、「酒税法」(11.1%)、「固定資産税」(10.9%)、「住民税」(10.8%)、「法人税法」(10.6%)が続き、最も難関となった科目は「消費税法」(9.7%)だった。
ちなみに、今回、一度に5科目を合格した人は0名で、平成7年からこの“一発合格者”は出ていない。
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