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税務ニュース2022年02月04日 CRS情報、約191万件の口座情報を受領(2022年2月7日号・№917) 地域別では、アジア・大洋州が最多の約147万件

  • 令和2事務年度におけるCRS情報の交換では、87か国・地域の外国税務当局から日本居住者の金融口座、約191万件を受領。

 国税庁が2月1日に公表した「令和2事務年度における租税条約等に基づく情報交換事績の概要」によると、今回で3回目となるCRS情報の自動的情報交換では日本居住者の金融口座190万6,896件を、87か国・地域の外国税務当局から受領し、口座残高は約12.6兆円であったことが明らかになった。地域別に見るとアジア・大洋州が最も多い147万3,200件で、次いで欧州・NIS諸国の31万3,587件、北米・中南米の11万7,291件、中東・アフリカの2,818件となっている。その一方で、国税庁は海外居住者の金融口座情報65万558件、口座残高約6.8兆円を70か国・地域に提供した。
 また、BEPSプロジェクトの勧告(行動13「多国籍企業情報の文書化」)に沿って実施されているCbCR情報の交換については、53か国・地域から2,186件を受領し、57か国・地域に898件を提供している。

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