税務ニュース2023年07月03日 関信局、平均路線価は0.5%の上昇に 最高路線価上昇は17署に増加
速報 News Wave
関東信越国税局は7月3日、令和5年分の路線価等を公表した。関東信越国税局管内の平均路線価は埼玉県が1.6%、茨城県が0.4%上昇し、全体で0.5%の上昇に転じた。また、同局管内の63署のうち、最高路線価が上昇したのは17署（土浦、竜ケ崎、太田、宇都宮、川越、川口、西川口、浦和、大宮、所沢、本庄、上尾、越谷、朝霞、新潟、大町、佐久）と昨年の10署から増加した。下落した署は16署（前年は24署）、横ばいの署は30署（同29署）だった。
なお、同管内で路線価が最も高かったのは、平成4年分以降32年連続でさいたま市大宮区の「大宮駅西口駅前ロータリー」。1㎡当たり475万円（前年比8.0%）となっている。
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