会計ニュース2026年07月09日 監査法人やまぶきに行政処分の勧告求める 監査業務で重大な虚偽のないものとして証明
速報 News Wave
公認会計士・監査審査会は7月3日、監査法人やまぶき(京都府京都市)に対し行政処分等の措置を講ずるよう金融庁へ勧告した。法人代表及び品質管理担当責任者は、自らを含む監査実施者において、会計基準、監査基準及び現行の監査の基準が求める手続の水準の理解が不足している状況や、職業的懐疑心が不足している状況を的確に把握していないと指摘。品質管理態勢では、識別された不備への対処に関して重要な不備が認められるほか、監査チームの指揮・監督及び監査調書の査閲、監査業務に係る審査並びに品質管理レビュー等での指摘事項の改善状況等といった多数の不備が認められるとした。加えて、アクアライン(令和8年6月1日付で上場廃止)の監査業務においても、相当の注意を怠り、重大な虚偽のある財務書類を重大な虚偽のないものとして証明したと認められるとしている。なお、同監査法人は、令和8年1月末時点で10社の上場会社の監査を行っていた。
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