税務ニュース2026年11月05日 課税部長会議、AIを活用した調査選定を検討 タックスプロモーターへの牽制策が重要
速報 News Wave
国税庁は10月13日、14日に「全国国税局課税(第一・第二)部長会議」を開催した。同庁では、昨事務年度にGSSが導入されたほか、今事務年度にはセンター化の全署拡大、KSK2への移行が図られるなど、税務行政は大きな環境変化を迎えていることから、事務運営の見直しについて意見交換を行った。具体的には、①AIの活用等による効率化・高度化、②最適な運営手法・体制の在り方、③的確な進行管理の実施による適正な事務量投下、④センターからの移管事務量の最適配分の4つが議題となっており、例えば①については、AIやデータを使って、統括官の勘に頼らない調査選定をすることは可能であるか、といった将来的なAIの活用方法について議論を行ったとしている。
また、租税回避への対応については、租税回避スキームを販売するプロモーターが確認されていることから、スキームの牽制策の重要性が高まっているとしているほか、各局で保有している租税回避スキームに関する知見やノウハウを、組織全体で共有することも重要であるとしている。
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