一般2026年07月30日 小学生が裁判理解深める 夏休み恒例、最高裁見学会 提供:共同通信社

最高裁は29日、小学生らを対象に法廷見学などができる毎年恒例のイベント「夏休み子ども見学会」を開いた。参加者は、現役裁判官による業務説明や法服の着用体験を通じ、裁判の仕組みなどへの理解を深めた。
小学4~6年の児童と保護者が対象で計約420人が参加した。質疑のコーナーでは、子どもらが「裁判官になりたいと思ったきっかけは」「裁判をする難しさは」と次々に質問。現役裁判官が自らの体験を交えながら回答していった。書記官など裁判を支える職員の業務を紹介する展示も行われた。
小法廷では、黒の法服を身につけた子どもが裁判官席に座り、笑顔で記念撮影する姿も。愛知県大府市の小学6年、水野莉子さん(11)は学校の授業で裁判に興味を持ったといい「裁判官席はふかふかだった。裁判官は堅苦しい人と思っていたがそうではなく、憧れを感じた」と語った。
(2026/07/30)
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