一般2026年08月07日 被災地弁護士を学生ら訪問 直接話聞くのが使命、石川 提供:共同通信社

弁護士を目指す大学生ら約50人が6日、能登半島地震で被災した石川県輪島市にある法律事務所を訪問し、被災者のために活動する現地の弁護士らから話を聞いた。沖縄から拠点を移した平良卓也弁護士は「復興はまだ道半ば。人が住んでいればトラブルや悩みは生まれる。直接話を聞いてほしいという需要もあり、それに応えるのが弁護士の使命だ」と語った。
20年ほど前にも同市で活動していた平良氏は、慣れ親しんだ土地が様変わりした様子に衝撃を受けたといい「恩返しをしたい」と日弁連に志願。昨年から再度赴任した。
平良氏は、被災した住宅の修繕費を支払ったのに工事が実施されないといった相談への対応や、行政機関と連携して生活再建に向けた業務をしていると紹介。「住民との距離の近さは都会では味わえない」と、過疎地ならではの魅力を語った。
弁護士を目指しているという名古屋大法学部3年の井上謙成さん(21)は「地域の人の顔が近い距離で感じられるというのが印象的だった。地元の徳島に戻って、弁護士をしてみたい」と話した。
(2026/08/07)
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