会計ニュース2003年12月10日 IR協議会・「21世紀のIR」調査結果を公表 経営者報酬の開示を実施している企業は15.7%
日本IR協議会はこのほど「21世紀のIR」調査結果をまとめた。これは、IRの専任部署を持つ日本企業374社を対象に10月に実施した調の結果を取りまとめたもの。調査の結果、IR活動で最も重視する対象は、「これまで」はセルサイドのアナリストが2位で個人投資家が3位であるのに対し、「これから」は個人投資家が2位に浮上し、セルサイドアナリストが3位に後退する結果となった。なお、「これまで」と「これから」の両者とも1位は機関投資家とバイサイドのアナリストであった。また、IRの中心的な内容も従前は財務情報の開示であったのに対し、今後は中期経営計画・戦略の情報開示に重点がシフトしていることもわかった。
アニュアル・レポートや事業報告書等で、経営者報酬の開示を実施している企業は15.7%に過ぎず、まだまだ少ないことも分かった。そのうち、役員ごとの個別開示をしている企業は2.5%に過ぎなかった。
詳細はこちら
https://www.jira.or.jp/jira/jsp/html/jigyou/pdf/newsrelease21ir200312.pdf
アニュアル・レポートや事業報告書等で、経営者報酬の開示を実施している企業は15.7%に過ぎず、まだまだ少ないことも分かった。そのうち、役員ごとの個別開示をしている企業は2.5%に過ぎなかった。
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