コラム2016年04月18日 【かこみコラム】 酒類総合研究所で初の女性理事長、後藤奈美氏が就任(2016年4月18日号・№639)
酒類総合研究所で初の女性理事長、後藤奈美氏が就任
「独立行政法人酒類総合研究所」の理事長に後藤奈美氏が4月1日付で就任した。同研究所は、明治37(1904)年に創設された「大蔵省醸造試験所」を出発点とし、酒類の研究や分析、講習などを行う酒類に関する研究機関。女性の理事長就任は今回が初めてとなる。後藤理事長は、昭和58年に京都大学大学院の農学研究科修士課程を修了後、国税庁に入庁。酒類総研の前身となる国税庁醸造研究所で勤務し、独立行政法人後は、醸造技術基盤研究部門長や研究企画知財部門長を歴任し、平成26年8月から理事を務めていた。
後藤理事長は就任にあたり、「酒税の徹底、公平な賦課の実現に分析・鑑定、研究面から貢献し、日本の酒類産業の振興に力を入れていく」と抱負を語った。
後藤理事長は就任にあたり、「酒税の徹底、公平な賦課の実現に分析・鑑定、研究面から貢献し、日本の酒類産業の振興に力を入れていく」と抱負を語った。

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