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会計ニュース2004年02月19日 どうなる?中央青山の低廉入札 道路関係四公団民営化推進委員会の資料で入札状況が明らかに

 道路関係四公団民営化推進委員会はホームページ上で「道路関係四公団の民営化に伴う資産評価及び会計基準作成に関する検討業務」に関する入札状況を公表している。同業務の入札は中央青山監査法人の低廉入札が問題視されて話題を呼んでいるもの。
 業務の内容は、資産評価・会計基準に関する検討課題の整理と平成15年度決算に取り込める課題についての検討・整理の2つ。契約期間は平成16年2月3日から平成16年3月31日まで。全入札者及び入札価格は下記のとおり。

中央青山監査法人26,000円(落札)
あずさ監査法人450,000円
監査法人トーマツ770,000円
新日本監査法人5,000,000円

 なお、予定価格及び落札率については公表していない。
 あずさ監査法人及び監査法人トーマツの入札価格も採算度外視といえるが、中央青山監査法人の入札価格の異常さは際立っている。この問題については、2月18日に奥山章雄日本公認会計士協会会長は入札に応じた4大監査法人への調査を開始する方針を表明している。奥山氏は中央青山監査法人の出身であるだけに、難しい舵取りを迫られるといえよう。

「道路関係四公団の民営化に伴う資産評価及び会計基準作成に関する検討業務」の入札状況はこちら(全9ページのうち、9ページ目)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/road/kondankai/040209/kokudo.pdf

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