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会計ニュース2004年02月20日 ASB・減損会計の早期適用に関する実務上の取扱い(案)を決議 3月8日までのコメント募集

 企業会計基準委員会(ASB)は20日に開催された委員会で、実務対応報告の公開草案「固定資産の減損に係る会計基準の早期適用に関する実務上の取扱い」を決議した。
 これは、いわゆる早々期適用(平成16年3月31日から平成17年3月30日までに終了する事業年度に係る財務諸表及び連結財務諸表について適用)及び早期適用(平成16年4月1日以後開始する事業年度から適用)の場合における中間財務諸表(及び中間連結財務諸表)と決算日の異なる子会社の扱いについての留意点を取りまとめたもの。
 ① 早々期適用時には中間財務諸表(及び中間連結財務諸表)に減損会計の適用はできない(中間・年度の首尾一貫性が保持されていない場合には該当しないと考える)
 ② 減損会計基準は財務諸表提出会社の個別財務諸表及び連結財務諸表の両方について同時に適用する
 ③ 早々期適用時に決算月の異なる子会社がある場合、子会社単体では減損会計の適用は不可だが、連結財務諸表の作成上、これを適正に修正して連結決算を行う
といった内容を盛り込んだ4つのQ&Aとして近日中に公表する予定。
 3月決算日まで時間的余裕がないことから、異例であるが、コメント募集は3月8日までの2週間程度となる。

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