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会計ニュース2004年07月19日 会計士協会の会長に藤沼亜起氏が就任(2004年7月19日号・№075) 監査時間や監査報酬の増大をメインテーマに

会計士協会の会長に藤沼亜起氏が就任
監査時間や監査報酬の増大をメインテーマに


 日本公認会計士協会は7月6日に総会を開催し、新たに藤沼亜起氏(※写真)を会長に選出した。藤沼会長は国際会計士連盟の前会長であり、新日本監査法人の出身。

海外に情報発信
 藤沼会長は、会長就任に際して、「公共の利益に貢献していきたい」と抱負を語り、中でも在任中のメインテーマとして、欧米と比較して短いとされる日本の監査時間の増大や監査報酬のアップを挙げ、対応を図っていきたいとしている。
 2005年問題に関しては、現在、金融庁や日本経済団体連合会などが中心となって取り組んでいるが、日本公認会計士協会でも、日本の会計基準が国際的にも遜色がないものであることを海外に対して情報発信していきたいと述べた。
監査責任も解決図る
 その他では、公認会計士・監査審査会が会計士協会のモニタリングを行うが、緊張感とともに建設的な関係を築いていきたいと語った。また、公認会計士法の改正により、今後、会計士の数が増加することが予想されるが、専門職大学院とも連携し、会計プロフェッションの裾野の拡大に努めていく方針を述べるとともに、無限連帯責任となっている会計士の監査責任について、任期中に解決したいと強く語った。

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