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会計ニュース2003年03月30日 東急建設が譲渡決議に伴い固定資産の評価損計上 売却可能価額まで減額

 東急建設株式会社は3月26日開催の取締役会で、東京都渋谷区にある駐車場(帳簿価額46億6,900万円)を譲渡する方針を決めた。これに伴い、平成15年3月期決算において、当該土地を市場価額を勘案した売却可能価額まで評価減して約38億円計上する予定だ。
 固定資産の減損会計が平成18年3月期から導入されることになるが、これに伴い、最近では、不採算となっている固定資産の売却に踏み切る企業が多く見受けられている。

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