会計ニュース2004年06月04日 経済産業省・経理財務部門のスキルスタンダードを作成 36業務を機能別かつ網羅的に整理
経済産業省は5月27日、「経理・財務サービス スキルスタンダード」(以下、スキルスタンダード)を公表した。経理・財務部門の業務手順をフローチャートで表示するとともに、各業務に求められるスキルを機能別・網羅的に整理したもの。スキルスタンダードを活用することにより、新たなサービス市場の創出に繋がることが期待されている。なお、経済産業省では、このスキルスタンダードによる事業支援サービス市場の構築を具体化する「経理・財務サービススタンダード普及促進モデル事業」の実施プロジェクトを公募する。公募期間は6月14日までで、実施期間は6月から来年の3月までとなっている。
実際に活用されるかは未知数
具体的にスキルスタンダードは、売上債権管理、現金出納管理など、経理及び財務部門の業務を全部で36に分け、各業務の手順をフローチャートで示している他、必要な知識を整理できる形になっている。経済産業省が昨年の4月に作成した経理財務版の「業務マップ」にも対応。経理・財務部門のいわば辞書的な役割を担うものとなっている。ただ、スキルスタンダードが実際の経理部及び財務部で活用されるかどうかは未知数だ。
http://www.meti.go.jp/press/0005254/index.html
実際に活用されるかは未知数
具体的にスキルスタンダードは、売上債権管理、現金出納管理など、経理及び財務部門の業務を全部で36に分け、各業務の手順をフローチャートで示している他、必要な知識を整理できる形になっている。経済産業省が昨年の4月に作成した経理財務版の「業務マップ」にも対応。経理・財務部門のいわば辞書的な役割を担うものとなっている。ただ、スキルスタンダードが実際の経理部及び財務部で活用されるかどうかは未知数だ。
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