税務ニュース2004年07月22日 生命保険料控除限度額を10万円引き上げ求める 生命保険協会・平成17年度税制改正要望をまとめる
生命保険協会は7月16日、平成17年度税制改正に関する重点要望をとりまとめた。それによると、生命保険料控除及び個人年金保険料控除について、所得税法及び地方税法上の控除限度額をそれぞれ10万円に引き上げることを要望している。また、遺族の生活資金確保のため、相互扶助の原理に基づいて支払われる死亡保険金の相続税非課税限度額について、現行限度額に「配偶者分500万円+未成年の被扶養法定相続人数×500万円」を加算することや企業年金制度(確定給付企業年金制度、厚生年金基金制度、適格退職年金制度)及び確定拠出年金制度等の積立金に係る特別法人税を撤廃することを挙げている。
当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。
週刊T&Amaster 年間購読
新日本法規WEB会員
試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。
人気記事
人気商品
-
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービス
Copyright (C) 2019
SHINNIPPON-HOKI PUBLISHING CO.,LTD.