税務ニュース2004年07月29日 相続税の物納申請件数が5年連続減少 物納処理件数は順調に推移し、未済件数・額ともに大幅減少
国税庁はこのほど、平成15年度の相続税の物納申請状況等を発表した。物納申請件数は、平成11年度以降5年連続減少し、平成15年度は4,775件(対前年度比83.7%)となっている。また、1年間の物納処理件数は、平成10年度以降、6,000件台で推移しており、平成15年度は6,260件(対前年比101.0%)と前年度とほぼ横ばいの結果となった。なお、平成15年度の処理未済件数は、8,217件で、前年度に比べ、15.3%減少している。
【申請状況】
平成13年度 5,753件(対前年度比94.3%) 3,261億円(対前年度比92.9%)
平成14年度 5,708件(対前年度比99.2%) 3,325億円(対前年度比102.0%)
平成15年度 4,775件(対前年度比83.7%) 2,321億円(対前年度比69.8%)
【申請状況】
平成13年度 5,753件(対前年度比94.3%) 3,261億円(対前年度比92.9%)
平成14年度 5,708件(対前年度比99.2%) 3,325億円(対前年度比102.0%)
平成15年度 4,775件(対前年度比83.7%) 2,321億円(対前年度比69.8%)
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