会社法ニュース2023年10月05日 実質株主の透明性確保、英国型を推す声が多数 スチュワードシップ・コードの改訂も
速報 News Wave
金融審議会「公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループ」(座長:神田秀樹学習院大学大学院法務研究科教授)の第4回目の会合が10月2日に開催された。議論の1つとなった実質株主の透明性の確保については、英国型を採用すべきとの意見が多かった。英国における実質株主の透明性に関する制度とは、公開会社は、議決権のある発行株式について実質的利害関係を有している者等に対して、事実確認のための通知をすることができるというもの。会社法改正も伴うため、それまでの間についてはスチュワードシップ・コードを改訂することにより対応すべきとの意見も出されている。
当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。
週刊T&Amaster 年間購読
新日本法規WEB会員
試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。
人気記事
人気商品
-
-
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービス -
Copyright (C) 2019
SHINNIPPON-HOKI PUBLISHING CO.,LTD.