会計ニュース2003年03月19日 東証・料金見直しのパブ・コメ結果を公表 6件のコメントが寄せられる
東京証券取引所は3月18日、「『上場関係料金の見直しについて』に寄せられたパブリックコメントの結果について」を公表した。これは、東京証券取引所が2月18日に公表し3月7日までパブリックコメントを募集していた「上場関係料金の見直しについて」に関するもの。寄せられた6件のコメントと、それに対する東京証券取引所の考え方がまとめられている。
例えば、時価総額が上がるとそれに比例して上場賦課金が上昇する新料金体系は、企業価値を上げるべく努力している上場企業側としては肯定しにくい旨のコメントに対して、時価総額が上位区分に移行しない範囲で増加する限りでは料金は定額であり、また、上限も設けられている旨の東証からの回答が記載されている。
なお、募集したコメントによる制度変更はない。新料金体系は4月1日より施行される。
詳細はこちら
http://www.tse.or.jp/guide/comment/re030318jk.pdf
(参考:2月18日に公表された「上場関係料金の見直しについて」)
http://www.tse.or.jp/guide/comment/030218js_2.pdf
例えば、時価総額が上がるとそれに比例して上場賦課金が上昇する新料金体系は、企業価値を上げるべく努力している上場企業側としては肯定しにくい旨のコメントに対して、時価総額が上位区分に移行しない範囲で増加する限りでは料金は定額であり、また、上限も設けられている旨の東証からの回答が記載されている。
なお、募集したコメントによる制度変更はない。新料金体系は4月1日より施行される。
詳細はこちら
http://www.tse.or.jp/guide/comment/re030318jk.pdf
(参考:2月18日に公表された「上場関係料金の見直しについて」)
http://www.tse.or.jp/guide/comment/030218js_2.pdf
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