一般2020年12月15日 特別企画：上場企業（アパレル）の月次売上高動向調査（2020年10月分） 出典：帝国データバンク
10月のアパレル売上、約6割が前年を上回る
～気温低下で秋冬物が好調、増税後の買い控えの反動増も～
～気温低下で秋冬物が好調、増税後の買い控えの反動増も～
はじめに
10月は東京発着が加わったGoToトラベルキャンペーンやGoToEatキャンペーンの経済施策がはじまった。自粛ムードが緩和され人々の移動に活気が戻りはじめるなか、一部企業では集客面での回復が見られるようになり、政府施策により消費者の購買欲が喚起されたとみられる。
帝国データバンクでは、アパレルを中心とした衣服類販売を手がける上場企業（または上場グループ中核企業）のうち、ＨＰなどで月次売上高をリリースしている24社について、2020年10月分の全店実績を集計し、分析した
※月次売上高の集計方法等は、リリース企業の手法・方針に準ずる
調査結果（要旨）
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